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専門医にインタビュー/米国獣医内科学専門医(小動物内科)/佐藤 雅彦 先生

佐藤先生 画像

佐藤 雅彦 (さとう まさひこ)

獣医師、博士(獣医学)、米国獣医内科学専門医(小動物内科)

1)先生の略歴(自己紹介も含む)

9月より内科主任に着任しました佐藤雅彦です。獣医師免許取得後、犬猫の一次診療に従事した後、大学院で犬の腫瘍に関する研究で博士号を取得しました。その後渡米し、コロラド州立大学で小動物内科レジデント過程を修了し、米国獣医内科学専門医(小動物内科)の資格を取得しました。帰国後は大学病院の教員として勤務した後、自分の理想とする診療や臨床教育を実現するべく、どうぶつの総合病院専門医療&救急センターの内科主任としてお仕事させていただくこととなりました。
内科では他の専門科と連携しながら質の高い専門医療を提供していくのは勿論のこと、学生や研修医および専門医を目指すレジデントに対する臨床教育にも力を注いでいきます。また、現在の獣医学では解決できていない課題に対して大学や企業、一般の動物病院と連携して臨床研究を積極的に行っていき、犬猫の医療の発展に貢献していきたいと考えています。

2)当院でカバーできる症例

呼吸器、消化器、内分泌、泌尿器、血液、感染、免疫疾患など内科疾患に幅広く対応いたします。内視鏡は消化管のみならず、喉頭・気管・気管支、鼻腔・鼻咽頭、尿道・膀胱にも実施可能です。画像診断科との連携により、CT、MRI検査はもちろん、X線透視装置を用いた嚥下検査や鼻咽頭・気管・気管支の動的評価なども行えます。血液疾患では骨髄穿刺、肝疾患など腹腔内病変の生検には、外科とも連携して低侵襲な腹腔鏡下生検を行うことも可能です。
診断後の治療やフォローアップは紹介病院の先生と密に連絡を取りながら協力して行い、動物の容態が急変した際は、当院救急センターと協力して随時対応致します。
内科疾患は幅広く、症状のみで何の病気か分かりづらいこともあるかと思いますので、まずはお気軽にご相談ください。

3)どうぶつの総合病院だからこそできる診療のアプローチ

当院には各専門科に国際的に認められた専門医が存在する、日本はもちろんアジアでも数少ない専門病院となっており、欧米の二次診療施設にもひけをとらない質の高い獣医療を提供することが可能です。高齢の動物では内科疾患のみならず循環器や神経など各科をまたぐ複数の疾患を有することもよくあるため、各専門科と協力して、的確な診断および適切な治療を提供できるのが最大の強みだと思います。

4)目指す専門診療の形

一次診療では対応が難しい高度医療を提供することは勿論重要な役目ですが、同じ病気でも、動物の年齢、状態、性格、さらにご家族のご希望や動物との関係性など千差万別です。専門医としての重要な仕事は、科学的根拠に基づいた正しい情報をご家族に分かりやすく説明させていただき、いくつかある選択肢の中からその動物とご家族にとって最善の選択肢を探していく作業にあると考えています。また、紹介病院の先生ともしっかり連携しながら動物とご家族にとって最善の獣医療を常に提供できるよう心がけます。

症例紹介についてのご相談など当院内科についての
お問い合わせはsagh@vsec.jpまでご連絡ください。

なお、症例のご紹介をご希望の方は、お電話はこちらから、WEBフォームはこちらからお願いします。

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