今回は、まだどうぶつの総合病院を『紹介先』として利用してくださった、一般の飼い主さんにインタビューをしました。いつもの獣医師目線ではなく、利用される飼い主さん目線の貴重なお話を聞けました!
インタビューに協力してくれた一般の飼い主さん、くまちゃんの飼い主さんです!
目次
どうぶつの総合病院を利用するきっかけ
どうぶつの総合病院を利用したきっかけを教えてください
「難治性皮膚潰瘍がなかなか治らずにいました」
難治性の皮膚潰瘍があり、かかりつけの獣医師さんの元で治療していましたが、なかなか治らずにいました。 治療のためにステロイドの薬を副作用が出ないはずの用量ずっとあげていたら、炎症が起きたり、歯が抜けたり、浮腫んできたりと、副作用が出て来てしまいとても大変でした。 そこで、お知り合いの獣医師の先生からどうぶつの総合病院の皮膚科専門医である永田先生を教えて頂き、そこをきっかけにどうぶつの総合病院を知りました。 また、皮膚科の専門医の先生が国内にはとても少数であると調べてわかったので、専門医の永田先生にぜひ診て頂きたいと思いました。
どうぶつの総合病院はご自宅から遠いと思いますが、距離は問題なかったのでしょうか?
「藁にもすがる思いで利用させて頂きました」
主治医の先生も根気よく治療を行ってくださいましたが、なかなか良くならない『くま』を毎日見る事しかできなかった事も辛かったです。 なので、自宅からの距離が遠いなど気にせず、藁にもすがる思いで利用させて頂きました。
来院後の症状・状態の変化はどうですか?
「今までが嘘のように劇的に良くなりました」
ずっとよくわからなかった原因でしたが、体質の問題を指摘して頂き、その治療のための薬を飲み始めると、劇的にどんどんと皮膚が良くなって行きました。 さらに、皮膚が悪い子は関節も悪い可能性があるので、ということで関節も診ていただけました。 どうすれば良いのかよくわからない状況から、今までが嘘のように変化しました。かかりつけ医の獣医師さんもとても親切にしてくださいましたが、専門医の先生に診てもらう事でここまで変わるのかと思い、もっと早く専門医の先生に診せることができたらと思いました。どうぶつの総合病院のような病院があったことが心の底から良かったと思いました。
どうぶつの総合病院の飼い主さん目線のイメージ
どうぶつの総合病院へ来る前のイメージは?
「敷居が高いイメージ」
最初はやはり、敷居が高いイメージでした。 「くまの病気で来院しても良いのだろうか?」や「本当は大したことがない病気だったらどうしようか…」と不安に思っていました。
実際にどうぶつの総合病院に来院してからのイメージは変化しましたか?
「来院する前の敷居が高いイメージは無くなりました」
永田先生の人柄も大変良かったこともありますし、来院する前の敷居が高いイメージや不安は無くなりました。 実際に診断からすぐに治療の効果もあった事もあり、どうぶつの総合病院を心から信頼しています。
どうぶつの総合病院を教えるなら
どうぶつの総合病院を知人などに教えるとしたらどのように教えますか?
「あまり悩まずに紹介して頂いた方が良いと思います」
命を助けてもらったと思っています。あまり悩まずに「今のままでは治らないかもしれない」と思ったら、専門医の先生がいるどうぶつの総合病院を紹介して頂いたほうが良いと思います。 「こういった難しい病気の子の受け皿になる動物病院があるよ」と教えてあげたいですね。
「かかりつけの獣医師さんの紹介」は飼い主さん目線でも大切でしょうか?
「飼い主である自分だけでは判断が難しい」
先ほどの知人などへ教える際の不安として、飼い主である自分だけではどうぶつの総合病院のような2次施設に行くことの判断が難しいと思います。 そこで、かかりつけの獣医師さんの紹介という形で、より正しい判断ができ、安心して行くことができると思います。 地域のかかりつけの獣医師さんたちとどうぶつの総合病院さんの連携がより取れると、私のように困っている飼い主さんとその家族たちをたくさん救えると思います。
以上でくまちゃんの飼い主さんのインタビューは終わりです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。