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悪性褐色細胞腫 I 病理科のつぶやき vol.01

突然の起立不能と呼吸状態の悪化のため、ホームドクターを受診し、左副腎腫大を認め、外科にご紹介いただきました。

画像診断専門医により、CT検査で後大静脈浸潤を伴う左副腎腫瘍と診断され、術期のリスクを十分に評価した外科・麻酔科チームが血行遮断・後大静脈切開を行い、腫瘍摘出手術を行いました。

術後2日で病理診断専門医により悪性褐色細胞腫の確定診断が迅速に下され、今後の治療方針をご提案し、無事に退院することができました。

悪性褐色細胞腫は、周術期の致死率が高く、全ての命を助けることが難しい疾患ですが、治療が困難な病気でも、できることをしてあげたいというご家族・ホームドクターの皆様の想いに、誠心誠意努めます。

 

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